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諦め ~清水翔太 側に... ~

彼は私よりもずっと年下。

載せてる彼の顔も魅力的な顔。

会話も楽しくて優しさもある人気者の彼。

 

彼は私の顔も知らない。

1人で生きているのに既婚者だ。

顔もスタイルも良くない。

何の魅力もない私。

 

若くて可愛くてスタイルの良い女性がSNSにもたくさん居る。

朝起きて、夜寝る、日曜日や祝日にはお休み。

彼とリアルタイムに交流することが出来る可愛い女性がいっぱい居る。

 

私は彼とは真逆な生活。

何の魅力もない年上の女。

 

彼が私を切り捨てるのは当たり前だよね・・・

いくら自分の気持ちに気付いても他の人達に勝てるものなんて何一つない・・・

 

自分の気持ちを知ったと同時に去って行く彼を見ている。

 

このまま静かに私は消えた存在になればいい

そう思った。

 

旦那さんに蒸発され傷付き塞ぎこんでいた私を支えてくれた彼。

自力では解決できない既婚状態への不安な気持ちを聞いてくれていた彼。

近い将来戸籍に傷が付き批判される立場になる事への不安を拭ってくれた彼。

職場での理不尽な対応に一緒に怒ってくれた彼。

いつもいつも

支えてくれた。

元気をくれた。

笑顔にさせてくれた。

 

感謝しかなかった・・・

 

彼に巡り合わせてくれた事に喜びしかなかった・・・

 

私たちは友達以下。

去る者追うことは出来ない。

けれど人としてお礼が言いたい。

 

でも切り捨てられた私・・・

きっとお礼のメッセージなんて欲しくもないだろう。

何時間も何時間も悩んで

悩んで悩んで勇気が持てずにメッセージを送れない。

 

何時間も泣きながら悩んで

でもそのまま終わらせる事がどうしても出来なかった。

 

音が鳴らない通知。

寝てるだろう時間にやっと決意が出来て

お礼のメッセージを送った。

 

きっと返信もないだろう・・・

ごめんなさいと心で思いながら諦めてた。

それでも何処かで期待してた自分が哀しかった。

 

数十分後、メッセージの通知が来た。

彼だった。

 

「久しぶりだね、どうしたの?何かあったの?」

「もう一度目を擦って読み直すから待っててね」

 

返信が来ただけでも嬉しかった。

 

深夜に不愉快なメッセージを送ってしまった事に謝りのメッセージを書いていると

彼からまたメッセージが来た。

 

想像もしていなかった優しい優しい言葉ばかりの長文だった。

きっと寝ていたのに丁寧に書いてくれてる文章に涙が出た。

 

切り捨てるなんて有り得ないと一生懸命伝えてくれてる。

私の送ったメッセージに1つ1つ丁寧に返答してくれてる。

そんな事思わせてた自分がバカだと自分を責めてる。

 

「連続勤務と聞いて、邪魔しちゃいけないと思ってた。

ただそれだけだよ、俺は何も変わっていないよ。」

そう言ってくれた。

 

そして私が良ければ、サイトを通さず直接連絡をとっても良いと

思ってると言ってくれた。

 

清水翔太 側に...

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